• 美容皮膚科

medicalforceへの切り替えで業務の効率化と医師の稼働率アップを実現!イーメディカルクリニック麻布の目指すクリニック像とは。

イーメディカルクリニック麻布は、2019年に設立された麻布十番駅から徒歩4分の好立地に構える美容クリニックです。
「まるで親友に相談するように」を合言葉に、患者さまに寄り添って美しくありたいすべての女性のために、お悩みに寄り添いながら最高の治療のご提案を目指しています。

2023年3月に長年使用していたオンプレミスシステムからmedicalforceへと切り替えされました。
今回はイーメディカルクリニック麻布理事長の髙橋栄里さん(写真左)とCOO・統括責任者の田中愛里さん(写真右)に導入の経緯からmedicalforce導入後のお話まで伺いました。

– まずはイーメディカルクリニック麻布の特徴や強みを教えてください。

田中さん:

私たちは美容皮膚科を専門に、患者様のお肌や状態にとことん寄り添ったカスタマイズ治療などを強みとしています。患者様の層は30代から40代くらいの女性が一番多いですね。
私たちの一番の特徴でいいますと、「チーム医療」を掲げていて、患者様の情報を医師・カウンセラーで密に共有し、患者様にとってのベストなゴールに導くための要点をついたカウンセリングを心がけていることです。

髙橋さん:

同じ患者様でも毎回違う施術をすることもあるくらい、丁寧なカウンセリングと患者様との信頼関係構築に重きを置いています。
またスタッフの高いクオリティーを維持するために、たとえ美容クリニックの経験者であっても3〜4か月みっちりと研修をしますし、その後も年単位で教育を続けています。
その甲斐もあってか、現在は全体の患者様の8割から9割くらいがリピーターの患者様です。

– medicalforce導入以前は他社の電子カルテを使用していたとのことですが、切り替えを検討した理由などあれば教えてください。

田中さん:

開業当初は他社のオンプレミスシステムや予約システムを使っていたのですが、もっとこんなことができたらなとか、もっと作業効率を高められないかなと思う場面が増えてきたんですよね。
やっぱり予約の取り方一つでも売上って全然変わります。
うちは置いている機械数も多く、メニューも豊富に用意していますのでそのカスタマイズに対応できるだけの柔軟性が必要ですし、より良い患者様体験を求めるとシステムの切り替えは必要でした。
以前利用していたシステムはアップデートされることは少なかったので、やりたいことが増えるとその都度新たなシステムやツールを導入する必要があって、連携することもできないので二重管理、三重管理のようになって非常に大変になってしまうんですよね。

髙橋さん:

もちろんスタッフの効率化や手間を省くことも重要な課題でした。
あと時代に合わせてクリニックも進化する必要があると思っていて、今ってペーパーレスの時代じゃないですか。患者様に紙のものをたくさんお渡ししてもあんまり喜ばれないんですよね。
患者様ご自身で診療履歴やポイントをスマホ上で簡単に確認できた方が今の時代に合っているし楽だと思うんですよ。患者様のクリニック体験という意味でも時代や患者様が求めるニーズに対応できるものにしたかったんです。
そういった点では、medicalforceは美容医療の特性や複雑性をしっかり押さえた上で、常に機能もアップデートをして、私たちが求めていた機能を揃えていたので、まさにこれだ!と思いましたね。

– medeicalforeを知ったきっかけはなんだったのでしょうか?

髙橋さん:

色々な場面でmedicalforceのことを耳にするようになったので、どこで最初に知ったのかは定かではないんですが、自費研フェスという自由診療関係者が集まるイベントでmedicalforceのブースを見つけて話を聞いたのがきっかけですかね。
先ほど述べたように、求めていた機能を網羅していたのですぐに導入を決めました。あと代表の大嶋さんのインタビュー記事を読んだことがあって、起業の背景などを知って、なんだがすごい人たちが出てきたなと思った記憶があります(笑)

– medicalforeに切り替えてから大きな変化や便利に感じられたことはありますか?

田中さん:

患者様視点からのポジティブな変化でいうとスマホから簡単に予約が出来るようになったことですかね。
豊富なメニューとその複雑性から、WEB上にその情報をリアルタイムで反映するのが難しかったので、以前までは電話で受け付けてました。
ただ電話回線1本で対応していたので、電話が繋がらず患者さんから不満の声が挙がることも多々ありました。
今はスマホからWEB予約/LINE予約ができるようになったことで、患者さんの予約のストレスが減りましたし、楽になったというお声もよく頂きます。
クリニック側からみても、これまで受付の1名が終日電話番として対応していたためコストがかかっていました。
ですがその状況も改善され、今では電話対応に充てていた時間を他のバックオフィス業務や経営の分析業務に集中できるようになり、クリニックのサービスの質向上や経営力強化に繋がっていると思います。

髙橋さん:

medicalforceに乗り換えて、施術や予約枠の細かい設定ができるようになったことで機会ロスが減り、予約枠が埋まるようになり、予約を最大限まで増やすことができるようになりましたね。
medicalforce乗り換え前後の予約数を比較すると、約1.5倍に増えました。
例えば施術ではなく経過観察であれば、最終診察時間ギリギリでも予約を入れても大丈夫だと判断して設定できまし、麻酔をしたり、施術を要するものだったらもう少し早めの時間に設定したりして、予約表いっぱいに入れて取りこぼしを少なくする工夫ができるようになりました。
当然予約数が増えることは売上に直結する重要な要素ですのでたいへん助かっています。

田中さん:

どのクリニックでも課題かと思いますが、各ドクターによって強みがあるので、予約時に分かりやすく誘導し、患者様に最適な予約かつ満遍なく予約いただける仕組み作りをしていけたらと思っています。ぜひそういった仕組みをmedicalforceでも作ってしいです!(笑)

– 期待に応えられるよう引き続きサービスの質の向上に努めて参ります!本日はお忙しい中ありがとうございました

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