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「女性のトータルサポートを目指す地域医療」medicalforceへの切り替えでコンセプト実現を加速

代官山ウィメンズクリニックは、2022年2月にオープンした産婦人科・乳腺外科・美容皮膚科クリニックです。胎児診断を高度医療施設レベルの機器・設備を導入し、胎児ドックなど出生前診断含め、出産直前までの妊婦健診により、お母さんとお子さんの状態を管理することが可能です。また産科救急も専門としており、夜間・時間外も救急対応しています。また、女性の多様なライフステージに合わせ診療を提供できますよう、オンライン診療アプリを導入し、処方や診察を「もっと身近に」感じて頂ける仕組みに取り組んでいるクリニックです。

2023年3月に1年ほど使用していた電子カルテシステムからmedicalforceへと切り替えました。そこで今回は代官山ウィメンズクリニック院長の佐藤 陽一様に導入の経緯からmedicalforce導入後のお話まで伺いました。

– 開業された背景やきっかけなどあれば教えてください。

私は長年大学病院で周産期と婦人科腫瘍を専門としており、その中で培った技術を生かして、質の高い医療を地域に密着して提供したいと考えるようになりました。なぜこの代官山という地を選んだかというと、私の地元が代官山だったからです。

日頃、産婦人科で勤務する中で感じていたのは、妊娠中の女性あるいは小さいお子さんがいる女性は美容医療を諦めている方が多いなと。体力や時間的な制約でなかなか自分のケアに充てるのが難しいのが現状なんですよね。

妊活中・妊娠中・出産後でもサポートできる敷居の低い産婦人科、そしてなるべく通いやすく、なんでも相談できるような場所を提供したいと思い、このクリニックを開業しました。婦人科、乳腺外科、美容をトータルでカバーし、女性のどのライフステージでも対応できる体制を整えています。

– 開業当初は他社の電子カルテを使用していたとのことですが、切り替えを検討した理由などあれば教えてください。

1年ほど他社の電子カルテや予約システムを使っていたのですが、いろいろなところで小さいストレスみたいなのがありました。例えば、機械の空き状況が反映できないため予約が重複すること、役務管理ができないこと、施術時間が細かく登録できないなど。その他にも、在庫管理や患者様の来院を上手く促すマーケティング的な要素がもっと欲しいと思っていました。こういった細かい要望までカバーできるようなシステムを求めて色々とリサーチしました。

– medeicalforeを選んだ理由を教えてください。

medicalforceの他に3社ほど見つかり、資料を取り寄せて、実際に営業の方にお話を聞きました。その中でもmedicalforceは機能の充実度が素晴らしく、先ほど言ったような小さなストレスをしっかりと解決できそうでした。またLINE連携やセグメント配信などマーケティング面でも心強かったですね。あとは現場のスタッフがしっかり使いこなせるかどうか、UI・操作性も大事でしたが、その点も心配なかったです。トータル的にみてmedicalforceが一番良いと感じましたので選びました。

– medicalforeに切り替えてから大きな変化や便利に感じられたことはありますか?

まだ導入して2ヶ月ほどですが、すでに現場業務の効率化とマーケティング面の強化が推し進められていると感じています。現場業務の効率化では、予約が重複しないように調整していた時間が削減できた他、在庫管理でも以前は現場のスタッフの手で一つ一つ数えてやっていた作業が、medicalforceではカルテや会計に紐づいて自動で減算されるのでそこの工数が減らせたのも大きいですね。こういった現場の管理業務を削減できると、サービスの質に直結するようなより重要な業務に時間を充てられるので大事だと考えています。

マーケティング面では、特に美容においてはマーケティングや広告もすごく大事で、うちでもキャンペーンの施策を多く打っていますから、それを楽にできるのは非常に便利に感じます。LINE連携機能を使ったメッセージ配信を使えば、月ごとのキャンペーンや特定の施術を受けた方への案内などフル活用しています。

あとシステムを切り替えると現場スタッフが慣れるのに苦労すると思いましたが、現状違和感なく使えていて、大きな問題もなくスムーズに使えているのも安心しました。専任の担当者がついたり、現場スタッフ向けの説明会を開くなど、手厚いサポートは心強いです。

– 最後に、今後のクリニックの目標を教えてください。

来年の4月頃を目処に、クリニックの近くに産婦人科分娩施設をオープンする予定です。高度な産婦人科医療を、高い技術を持ったメンバーで構成して提供していきたいですね。「正しい医療を正しくやる」ということを引き続き地道にやっていき、地域医療に貢献していきたいと思ってます。そのためにも、medicalforceの機能充実は欠かせませんので、今後も応援しております。あと保険診療の対応も待ってますね(笑)

– 佐藤先生の期待に応えられるよう引き続きサービスの質向上に努めて参ります!本日はお忙しい中ありがとうございました!

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