「マーケティングの知識がなくても使いこなせる」medicalforceで経営分析業務を即時化。患者ニーズに応える美容医療で、成約率・リピート率が向上!

MOMO CLINIC 院長の笠井彩香先生は、保険診療と自由診療の両方の現場でご経験を積まれ、地元・帝塚山にて美容クリニック「MOMO CLINIC」を開院された注目の美容皮膚科医です。
年齢を重ねることが楽しみになる医療をめざし、患者様一人ひとりに寄り添った診療を行っています。
医療法人桃美会 MOMO CLINIC 総院長の笠井諒先生は、形成外科・美容外科の両分野で豊富な経験を持ち、目・鼻の手術やフェイスリフト、豊胸手術など、幅広い美容外科手術に対応されています。近畿大学病院形成外科で研鑽を積み、形成外科専門医を取得、高須クリニックにてさらに技術を磨かれました。
2025年には笠井彩香先生の地元・帝塚山に「MOMO CLINIC」をご夫婦で開業。
「形を変えて美しくする施術」と「形を変えずに若々しさを引き出す施術」をバランスよく組み合わせ、患者様の理想に寄り添った美容医療を提供されています。

今回は、笠井彩香先生と、笠井諒先生に、MOMO CLINICの開院にあたりmedicalforceを導入された理由と、実際の使用感についてお話を伺いました。

笠井 諒先生(以下、諒先生):
もともと、データを活用して施策の効果を測定したいと考えていたので、キャンペーンなどの結果がきちんと見えるツールを求めていました。


彩香先生:
1院目は一般皮膚科が中心でしたが、お客様から自費診療のニーズが多かったため、2院目では自費中心にしようと考えていました。
その際、「どんなクリニックならお客様と長く付き合えるか」「どんな施術メニューが適しているか」「どの年代・地域をターゲットにすべきか」などを検討する上で、データ分析の機能は必須だと考えるようになりました。

スタッフに依頼するにはかなり手間がかかりますし、キャンペーンや新メニューの企画、さらには採用や評価にも数字が必要です。分析機能は、今の時代のクリニック運営において欠かせないものだと思います。


彩香先生:
はい。以前勤務していた自費のクリニックで使っていたカルテも含めて比較しました。
その中で、medicalforceは保険診療の機能も充実していそうだと感じ、トータルで判断して導入を決めました。実際に使ってみても、非常にスムーズで使いやすかったです。


彩香先生:
最初に触らせてもらったときに、「これは使いやすそう」と直感で思ったんです。
以前使っていたクラウドカルテでは、アップデートのたびに動作が重くなったり、誰かが編集していると他の人がアクセスできなかったりと、ストレスを感じることが多かったのですが、そうした点も解消されていました。

さらに、お客様側の予約導線のわかりやすさも大きなポイントでした。導入前に他クリニックの予約方法をいろいろ試して比較したのですが、予約時に医師の顔が見えるか、操作がしやすいかなどで印象が全く違うんです。
当院は40〜60代の患者様が多いのですが、LINEの方が使いやすいという声も多く、実際に予約のしやすさについてとても好評です。

分析面においても、medicalforceを使えば新しいメニューの反応や、どのような組み合わせが患者様に好まれているのかをすぐに把握できます。
個人クリニックでデータ分析やマーケティングに本格的に取り組むのは非常に難しいのが現実ですが、medicalforceならそれが無理なく実現できると感じました。

今では即時に見やすく整理された集計データが手に入り、専門知識がなくても直感的に理解できます。
パソコンやマーケティングに強くない私たちでも、必要な情報をきちんと活用できていて、とても助かっています

諒先生:
開業前に競合調査を徹底的に行い、各カルテの予約機能も実際に試しました。その中で、medicalforceがユーザー視点で最も使いやすかったんです。


彩香先生:
正直、まったく困っていません。medicalforceには自費のイメージがありましたが、保険診療でも問題なく使えていて、ここまでスムーズだとは思っていませんでした。
medicalforceのカルテ1本でも問題なく運用できると思います。


保険と自費のカルテを1つにまとめて管理できるのは、診療の現場で本当に便利なんです。
患者様ごとの診療履歴を時系列で一貫して確認できるので、スムーズに診察を進められますし、前回の保険診療を踏まえて今回の自費診療をご提案するなど、診療の選択肢を広げられて非常に役立っています。
以前は、保険と自費で別々にカルテを登録する必要があったため、同じ患者様でも保険と自費で2つのカルテを作らなければなりませんでした。そのため、診療中に受付まで戻って作り直すこともありました。
今では、保険と自費の診療を同時に行う場合でも、一つのカルテで管理できて医師も看護師も本当に楽になりました。

また、以前は会計時に保険または自費のどちらかの会計をうっかり忘れてしまうこともあったのですが、medicalforceでは同じ画面上で両方の内容を確認できるため、そうしたミスもなくなっています。
カルテを一元化したことでそうした手間やミスがなくなり、診療の流れがスムーズになったことに加えて、スタッフの負担も大きく軽減されました。
当院では自費診療が中心ですが、保険診療の機能もしっかり活用できていて、安心して運用できています。


彩香先生:
当院では「一人ひとりとしっかり向き合う診療」をコンセプトにしていて、できるだけ診療後に私からLINEでメッセージを送るようにしています。

medicalforceは、クリニックの公式LINEアカウントと連携しており、LINE上で患者様とのコミュニケーションが取れる点が大変ありがたいです。
カルテの画面上から直接LINEを送信できるため、患者様の情報を参照しながら簡単にメッセージを送ることができます。
診療後にちょっとした雑談を交えたり、「来月もお待ちしています」といった一言を添えたり、予約がない方には「ご予約をお忘れなく」とご案内したりと、スムーズにコミュニケーションを続けられています。

一見大変そうに思われるかもしれませんが、medicalforceは操作が本当に簡単で、テンプレートも活用しながら、診療の合間にサッと送ることができています。
こうしたコミュニケーションの反響はとても良く、リピート率にも確実につながっていると実感しています。おかげさまで、ファンになってくださる方も増えてきており、本当にありがたいですね。

オペのカウンセリング後のフォローもしやすくて、以前と比べ成約率も上がっているんです。

諒先生:
業務のすべてがmedicalforceの中で完結しているのは本当に便利です。最近はスタッフの確保が難しくなっているので、システムの力で業務負担を軽減し、少人数でも安定してクリニックを運営できる点は非常に助かっています。

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