保険も自費も、ひとつのカルテでスムーズに。スピーディーな開発と充実のサポートでスムーズな運用を実現

村田将光先生は、熊本大学を卒業後、心臓外科医として1,000例を超える手術を執刀。心臓血管外科専門医の資格を取得し、学会シンポジストにも選出されるなど、豊富な臨床経験を積まれました。  また、診療の傍ら武蔵野大学薬学部で非常勤教員を務め、薬学部生の教育にも携わってこられました。心臓外科で培った技術をより幅広い分野に活かすべく、大手美容外科に転身。東京・福岡で院長を歴任し、20,000例以上の症例を担当されながら、学会発表や後進の指導にも精力的に取り組まれました。  

そして2024年8月、保険診療と美容医療の両方に対応できるクリニックとして、博多駅前に「博多もへじのクリニック」を開院されています。今回は、保険診療と自費診療をひとつのカルテで運用されている事例として、インタビューをさせていただきました。

当院の大きな特徴は、保険診療で眼瞼下垂の治療を行っている点です。  眼周りに特化した治療に力を入れているクリニックと言えますね。最近は、美容外科に対して患者様が不安を抱くケースも増えているので「本当に信頼できるクリニックでありたい」という想いを大切にしています。

私はもともと心臓外科医なので、技術力には自信を持っています。加えて、「営業行為に偏ることなく、必要な医療だけを提供する」 そんな美容外科を目指しています。

保険診療としては、眼瞼下垂と腋臭症(わきが)を中心に対応しています。困っている方が多い分野なので、保険適用でしっかりと診療できる体制を整えています。

学会などでmedicalforceの存在は知っていましたが、実際に導入を検討したきっかけは、友人からの紹介でした。
「medicalforceを開業時から導入しているけれど、本当に使いやすい」と教えてもらい、興味を持ちました。

何社か比較しましたが、medicalforceは、ユーザーの声をもとに日々アップデートされている印象がありました。
担当者のレスポンスも非常に早く、常に「より良いシステムを作ろう」というプロ意識を感じられたことが、導入の決め手になりました。

特に、開発力は、長く使うパートナーを選ぶうえで非常に重要だと思います。

私の場合、保険診療も取り扱う予定だったため、自費専用と保険専用の2種類のカルテを別々に導入する選択肢もありましたが、medicalforceなら「ひとつのカルテで保険・自費どちらにも対応できる」と確信し、導入を決めました。

導入当初は、保険診療機能が今ほど充実していなかった部分もありましたが、サポート体制がしっかりしていたので、大きな問題はありませんでした。  機能が多い分、スタッフへの周知には多少時間を要しましたが、定期的なアップデートや適宜いただけるアドバイスのおかげで、スムーズに運用できています。

カルテ機能では、保険診療でも自費診療でも、症例写真の比較や、患者様情報へのアクセスが非常にスムーズです。  来院者情報もすぐカルテに紐づけられますし、カルテ・会計・問診票を一元管理できる点も非常に使いやすいと感じています。  

また、スタッフごとに記録が分けて残せるのも助かっていますね。見積書からオーダーをコピーして会計登録できるなど、細かい業務効率も非常に良いです。

当院は、一般的な美容クリニックとは少し違う理念を持っています。  「お金儲けのためではなく、本当に必要な医療を提供する」そんな考えに共感してくれるドクターを集め、今後はクリニックをさらに大きくしていきたいと考えています。

medicalforceには、引き続きアップデートとサポートをお願いできればと思います。  

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