聖心美容クリニック、全国10院における電子カルテ・顧客管理システムとして「medicalforce」の導入を決定。

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医療法人社団美翔会(所在地:東京都港区、理事長:鎌倉 達郎)が運営する聖心美容クリニック全国10院の電子カルテ・顧客管理システムとしてmedicalforceをサービス提供することが決定いたしました。

背景と目的

聖心美容クリニックは、「とことん真面目に、美容医療。」をスローガンに、高品質な美容医療を提供する総合美容クリニックグループです。国内11院(姉妹ブランドを含む)、海外(中国・上海)に1院を展開しています。1990年代よりCRMシステムを導入し、自社システムも運用するなど、これまでも現場スタッフが患者様に集中できる仕組みを整えてきました。

一方で、カルテや診察券などを紙で管理していることからその工数が課題になっており、ペーパーレス化の推進が急務となっていました。また、複数院での患者情報の連携やマーケティングへの活用などにおいて、紙カルテのスキャンといった手間が発生しており、情報連携に課題を抱えていました。

そこで、カルテ・診察券のほか、予約管理・会計・問診票などのクリニックにおけるあらゆる業務を一括でデジタル化するためのツールとしてmedicalforceを導入する方針を決定し、現場業務の更なるDX・生産性向上を推進していくこととなりました。

導入により期待される効果

①カルテの電子化により、情報連携が容易に

medicalforceでは電子カルテと予約情報・会計・在庫情報などがすべて連携し、集計・可視化されるため、電子カルテの情報を元にマーケティングや薬剤管理・経理など様々な業務を効率的に行うことができるようになります。

②デジタル診察券の導入により、患者体験の向上に寄与

これまで紙で運用していた診察券を電子化することにより、クリニック内で紙を管理する必要がなくなります。また、患者様が来院時に診察券を持参する必要がなくなり、スマホの提示により簡単にチェックインを行うことができるようになるため、より快適に来院いただけるようになります。

③その他、問診票や同意書のペーパーレス化により、さらに患者様のニーズに適合したクリニック作りに貢献

medicalforceの活用により、ポイント情報や同意書を患者様がマイページ上で容易に確認できるようになったり、スマホ上で問診票を記入できるようになったりと、患者様に極力紙をお渡しすることなく診察を完結できる、デジタル時代により適合したクリニック体制を実現できるようになります。

プレスリリースはこちらから

https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000050.000075856.html

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