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「medicalforce」導入クリニック数が800院を突破

クリニック運営のデータ基盤から、AIによって「記録する」から「活用する」プロダクトへ
クリニック向けオールインワンSaaS「medicalforce」を提供するアトミックソフトウェア株式会社(本社:東京都品川区、代表取締役CEO:畠中 翔一、以下「当社」)は、「medicalforce」の導入クリニック数が2026年8月に800院を突破したことをお知らせします。
「medicalforce」は、2021年のサービス開始以来、予約管理、電子カルテ、会計、在庫管理、経営分析など、クリニック運営に必要な業務を一つのシステムに集約するオールインワンSaaSとして、自由診療・保険診療を問わず導入を拡大してきました。
2026年4月に「自由診療向け電子カルテ 導入院数No.1」(※1)を獲得、その後、2026年8月には導入クリニック数が800院に到達しました。
「medicalforce」が目指すクリニック運営の新しい基盤
クリニックでは、予約、受付、診療、カルテ、会計、在庫、経営管理など、日々さまざまな業務が発生します。一方で、それぞれの業務に異なるシステムを利用している場合、同じ患者情報を複数のシステムに入力したり、複数の画面を行き来しながら情報を確認したり、日次・月次の集計を手作業で行ったりする必要があります。
「medicalforce」は、こうしたクリニック運営に必要な業務を一つのシステムに集約することで、業務の分断を減らし、日々の診療・運営から生まれるデータを一つの基盤に蓄積します。予約、電子カルテ、会計、在庫管理、経営分析、LINE連携など、クリニック運営に必要な機能を横断して利用できることに加え、受付や施術工程など、クリニック特有の業務フローにも対応してきました。
さらに、2024年2月にはWebORCAとの連携を開始し保険診療にも対応。保険診療機能を利用するクリニックの利用院数は100院を超えています。
カルテのオーダー内容から傷病名の登録を支援し、WebORCAへ自動連携する「傷病アシスト」など、自由診療だけでなく保険診療を含むクリニック運営全体を支える機能開発も進めています。こうした業務を一つの基盤に集約することによって蓄積されるデータを「クリニックの業務を変えるために活用するもの」へと進化させようとしています。
「medicalforce Intelligence」で、クリニックの業務をAIによって変えていく

「medicalforce Intelligence」は、「medicalforce」に蓄積された日々の診療データと、医療業界の知見を掛け合わせて開発するAI機能群です。これまで担ってきた正確な記録と一元管理の先で、データをAIが読み解き、「自動入力する」「必要な情報を示唆する」「次のアクションを支援し実行する」という3つの方向から、記録、確認、判断、フォローといった業務そのものを変えていきます。
目指すのは作業の高速化だけではなく、「情報を把握する」「次に必要なことを考える」「患者に合わせて対応する」といった業務の支援により、個人の経験や能力だけに依存しない水準の高いクリニック運営を実現することです。
2026年5月には、第一弾として「AI音声カルテ」を先行提供を開始しました。電子カルテ上から録音を開始すると、診療やカウンセリング中の会話をAIが解析し、カルテ記録を支援します。積極的に利用するクリニックでは、カルテ記録の作業時間に換算して月24〜36時間相当、診療1件あたり約6分を削減しています(※2)。
さらに、2026年8月より、第二弾として「AIカルテサマリ」と「AIアフターフォロー」の先行提供を開始(※3)。「AIカルテサマリ」は、患者のカルテ情報をAIがあらかじめ読み解き、来院経緯や施術経過、過去の提案内容など、診療やカウンセリングに必要な情報を要約して画面ごとに提示します。担当医だけでなく、代診や新たに担当するスタッフでも患者の全体像を短時間で把握でき、出力テンプレートはクリニックごとにカスタマイズできます。
「AIアフターフォロー」は、カルテの内容をもとに、施術内容やアフターケアの注意点、次回の案内などを踏まえたメッセージをAIが下書きし、患者に応じたおすすめメニューも提案します。スタッフは送信前に内容を確認・編集できるため、患者一人ひとりに合わせたフォローを効率的に行えます。カルテ情報の把握から施術後のフォローまで、これまで個々のスタッフの経験や頑張りに頼っていた業務をAIで支援し、より質の高い診療・カウンセリングと、効率的なクリニック運営の実現を目指します。
代表取締役CEO/畠中 翔一 コメント
800院という節目を迎えられたことを、大変うれしく思います。medicalforceを選んでくださったクリニックの皆さま、そして日々の診療や運営を支えているスタッフの皆さまに、心より感謝申し上げます。
medicalforceは、予約やカルテ、会計、在庫など、クリニックの日々の業務を一つにつなぎ、運営データを蓄積する基盤として進化してきました。今後はmedicalforce Intelligenceによって、そのデータをAIが読み解き、これまで人が担ってきた記録、確認、判断、フォローといった業務を支援する段階へ進みます。「AI音声カルテ」「AIカルテサマリ」「AIアフターフォロー」をはじめとする機能を通じて、個々のスタッフの経験や能力に依存することなく、クリニック全体で質の高い業務を実現できる状態を目指します。
将来的には、バックオフィス業務が自動的に進み、予約やリソースの調整がより効率化され、診療中の会話が自然に記録され、患者一人ひとりに合わせた提案やフォローまでAIが支援する未来を描いています。そうした「クリニックを運営するために、人が行わなければならない仕事」を少しずつ減らしていくことで、医師やスタッフが患者と向き合う時間、そしてクリニックそのものをより良くしていく時間を増やしていきます。
medicalforceをクリニック運営のデータ基盤から、AIによってクリニックの業務そのものを変えていくプロダクトへと進化させ、より良いクリニックづくりに取り組む皆さまの力となれるよう、今後も開発に努めてまいります。
「medicalforce」について
「medicalforce(メディカルフォース)」は、自由診療・保険診療の両方に対応したクリニック向けクラウド型オールインワンSaaSです。
予約、電子カルテ、会計、在庫管理、経営分析、LINE連携など、クリニック運営に必要な機能を一つのシステムに集約し、日々の業務を効率化するとともに、クリニックに蓄積される診療・運営データを一元管理します。
今後は、このデータ基盤を「medicalforce Intelligence」によってAI活用へとつなげ、クリニックの業務効率化にとどまらず、患者対応や経営判断まで含めたクリニック運営全体の変革を目指します。
「medicalforce」サービスサイト:https://service.medical-force.com
注
※1 2026年3月期_自由診療向けクラウド型システムにおける市場調査。調査機関:日本マーケティングリサーチ機構。調査期間:2026年2月15日~2026年3月30日。調査手法:主要6社への個別聞き取り調査。備考:2026年3月時点の実績値。効果効能等や優位性を保証するものではございません。
※2 2026年7月1日から20日までの利用院における録音記録1,115件をシステムから取得し、録音の長さに応じて人手でのカルテ記録作業にかかる時間を見積もり、削減時間として換算した値です。
※3 「AIカルテサマリ」「AIアフターフォロー」は2026年8月時点の先行提供機能です。今後、仕様が変更となる可能性があります。記載内容は現時点の開発内容に基づくものです。